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2026年5月に読んだ本

唐突ですが、自分は本を読んだ後に振り返ってその本のことを考えようとハイライト機能を使っています。しかしハイライトとしての意味をなしていないことに今回気づきました。まとめようとした時、あちこちハイライトにしすぎてまとめきれない。そして何か大事なことが抜け落ちているような気がしてならない。ただハイライトをして、見返すだけでは不十分のようです。

それでは2026年5月に読んだ本です。

# 思考の整理学

https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480020475/

人間には、グライダー能力と飛行機能力がある。受動的に知識を得るのが前者、自分でものごとを発明、発見するのが後者である。

が印象的でした。冒頭の章にあるから、途中挫けた人でもこのフレーズを知っている人はいると思う。

考えていること(問題など)は寝かせることが必要だという。ただぼんやりしていたのではいけないし、それについて考え過ぎてもいけない(〝見つめるナベは煮えない〟と表現している)。それらのことに気をつけ、寝かせることで思考が生み出されるとしている。

「コンピューター」という章もとても印象的でした。コンピューター人間を脱却し、創造的な思考を持つことが重要であるとしている。今やAIの登場により、この書籍が書かれた時よりもコンピューターの比重はさらに多くなった。エンジニアという仕事をしている手前、面白い時期なのかもしれないです。良い面でも悪い面でも。

あと本当に感想レベルなのだが、文章全体が冗長であるように感じた。各章だけでは少しだけしか掴めず、後の章を読んだりすることで前の章の理解が進むようになっている感じ。この本に対して、自分の文書を読み取る力が不足しているかも。あまり深い理解が得られない感じ。

# アート・オブ・クリーンコード

https://www.kyoritsu-pub.co.jp/book/b10136509.html

個人的に大事だと思ったのが、「第2章 80/20の原則」の「フォーカスとパレート分布」。どこに集中すべきかを誤ると効果の薄いものになってしまう。効果の高いフィードバックを得るにはどうしたらいいかを改めて考えさせられました。

何となく知ってた事柄について深掘りした内容になっていてとても為になった。

この本についてはKindle版が欲しいと思った。やはりハイライト機能を使いたい。

# 技術記事を書く技術 ITエンジニアの価値を高めるアウトプットのすべて

https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798177045

技術の読まれやすさや文章の読みやすさなどてんこ盛りな内容だった。一つ一つ具体例があり、理解しやすい内容となっている。タイトルや見出しのつけ方、正確な文章の書き方まで。いろいろある。最初から読んでももちろんいいのだが、自分が気になる章だけを読むのも良いと思う。